2019/05
共同通信
動物愛護団体の日本動物虐待防止協会(横浜市)は13日、茨城県古河市のNPO法人が犬や猫を劣悪な施設内で飼育しているとして、動物愛護法違反などの疑いで同県警古河署に告発し、同日付で受理されたと明らかにした。
同協会によると、NPO法人は保護した計約100匹の犬と猫を、排せつ物が堆積した不衛生な施設内で飼育。散歩もさせず健康状態が悪化しており、事実上の虐待行為だと訴えている。
この法人に対しては、県も悪質とみて2月に改善命令を出しており、状況が変わらなければ刑事告発も検討するとしている。
東京新聞記事
動物保護団体施設『愛護団体』で虐待か
茨城県古河市 愛護団体告発へ
茨城県古河市にある民間の保護施設で犬や猫計100匹が
最低でも1年近くに渡り、排泄物が溜まった環境で飼育されていたことが動物愛護団体の調査で分かった。
愛護団体が撮影した動画を見た茨城県動物指導センター
(笠間市)は2月に改善命令を出しており、愛護団体も動物愛護法に違反するとして施設を運営するNPO法人を近く県警に
刑事告発する。
愛護団体の非営利一般社団法人『日本動物虐待防止協会』(横浜市)が二月施設関係者からの情報提供を受け、三月中に2回に渡り別の団体を名乗って施設の状況を調査。
床や動物を飼育するケージ内に大量の糞尿が放置されている様子を撮影した。
施設内は、悪臭が充満していたという。
去年3月から1年間動物ボランティアで世話をしていた女性によるとこの間の常駐スタッフは、この女性1人だけだった。
動物保護施設はNPOなどボランティア団体による運営が多く、身寄りのない動物を預かって里親など見つけるなどの役割を担う。
保護施設代表の男性は、本紙の取材に『動物撮影された日はたまたま掃除していなかった。いろんな噂があるが事実と異なる』と反論する。
このニュースについて詳しく書かれている記事
羽場(塲)豊の経歴やFACEBOOK顔画像は?(茨城県古河市)NPO法人OneLife小さな命代表の動物虐待や場所(ユカリクの生活ブログ様)
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